遠野市立中学校再編成検討委員会がきのう、開かれ、再編後の学校数についてグループに分かれての検討が行われました。中学校再編成検討委員会は、中学校の望ましい再編成を検討する教育委員会の諮問機関で、地域づくり関係者や児童・生徒の保護者などの委員27人で組織されています。今年6月に開かれた1回目の検討委員会で教育委員会から中学校再編成にあたり望ましい学校規模及び設置の基本方向を踏まえ学校数や学区設定など5つの諮問項目について意見が求められています。これまでの検討委員会では中学校の現状・課題の説明や検討の方向性について、検討スケジュールの確認などが行われてきました。4回目となったきのうの検討委員会では、学校数の検討について協議され、はじめに委員を4グループに分け、分散会形式での検討が行われました。グループ協議では「1学年2学級以上を編成できること」と「5つ以上の部活動を組織できること」の2つに重点を置いて学校数の検討が行われました。そのうち委員からは、「生徒数、部活動の数など優先順位をつける必要があるのでは」「遠距離通学者が出た場合の対応策を先に考えるべきでは」などの意見が出ていましたが、最終的に全体会に持ち寄ったグループ協議の結果では「3校案」が最も多く、理由として、生徒数や部活動、また、将来的な面でバランスがいいのではと言った声があがっていました。検討委員会では、来月、学校数に加えて学区設定についても検討する予定で、今回は学校数についての結論は出さずに来月の検討委員会に反映させるものとしています。尚、次回は、今月30日に第5回検討委員会として学校視察が予定されている他、10月12日に開かれる第6回の検討委員会で学校数と学区設定について更に検討を深めることになります。 |