現在工事が進められている東北横断自動車道釜石秋田線遠野・東和間の宮守地区安全祈願祭がきょう、宮守町の下鱒沢で行われ、集まった関係者が工事の安全を祈願していました。東北横断自動車道釜石秋田線は釜石市を起点とし遠野市や花巻市、北上市などを経由して秋田市に至る総延長212キロメートルの高規格道路で、そのうち、東和・花巻間は平成14年に供用を開始しています。また、それに続く遠野・東和間においても現在東和地区や田瀬地区で工事が進められており、今回、宮守地区の工事着工に伴い、安全祈願祭が行われたものです。新直轄方式で工事が行われる遠野・東和間33キロメートルのうち宮守工事区は15、9キロでその中には全長991メートルの向落合トンネルと全長592メートルの遊井名田トンネル。そしてその間をつなぐ272メートルの小友川橋などの工事も含まれています。式には県や市の関係者や地元地権者、工事関係者などおよそ50人が出席し、遠野郷八幡宮の多田宮司により神事が執り行われ、工事の安全を祈願していました。なお、現在、設計が進められている宮守・遠野間においては、今年度から用地交渉に入っているということで、5年から10年をめどに遠野までの開通を目指すということです。 |