■2007年9月3日放送
荒川高原牧場 文化庁が現地で確認調査 |
日本独特の原風景の保護を国が支援する文化遺産「重要文化的景観」に附馬牛町の荒川高原牧場を選定してもらおうと遠野市の申し出を受けて先週金曜日、文化庁の調査員が遠野を訪れ現地の調査を行いました。「重要文化的景観」の申し出を受けて文化庁の調査員が遠野を訪れたのは、附馬牛町の荒川高原牧場です。荒川高原牧場は、中世以来の長期に渡る放牧の歴史を持ち、市内最大の規模と放牧種の多さを誇る牧場となっています。また、早池峰山を望む雄大な自然景観美を有し、馬の放牧により遠野の馬事文化を支えた主要な牧場でもあります。この日は、あいにくの雨となりましたが、市の担当職員の説明を聞きながら牧場内に祀られている山神の石碑や土地の利用状況、植生などを見てまわりました。遠野をおとずれた調査員は、遠野の生業と自然、歴史が一体となって生まれた独自の文化的景観をカメラに収めながら、現地を確認していました。 |