きょう、達増拓也知事が遠野市を訪れ、市の要望を受けた他、総合防災センターの候補地である遠野運動公園を視察しました。達増知事は、各市町村を訪れ、要望を受けながら現場を見たりして状況を確認していますが、きょうは、午前9時30分ごろ、遠野市役所に到着しました。達増知事は、本田市長から遠野市役所の紹介を受けながら3階の会議室へ向かいました。県と市の幹部職員らが出席する中、初めに、本田市長が遠野市の要望について説明しました。要望は、社会資本・道路整備や環境配慮型の河川改修事業の推進、地域医療体制の整備など7つです。この中で、後方支援機能を有する総合防災センターの整備について特段の支援措置を講じてもらえるよう要望がありました。これは、遠野市の半径50km以内に北上市や花巻市、宮古市、釜石市などがあり、陸路及びヘリコプターによる空路を活用した災害後方支援拠点の立地条件に最も適した地理的環境にあることから市民の安全安心のみならず、予測される地震災害や津波による被害に備えるため要望されたものです。また、来月2日に遠野市で行われる県の総合防災訓練について本田市長は、内陸から沿岸へ行くために遠野はどういう役割を果たすか、訓練の項目に入れていて、様々検討したく県の特段の配慮も要望していました。達増知事は、本田市長から要望の内容を聞いた後、総合防災センターの整備については、「県としての直接の財政支援は難しいが、国の財源支援策の活用について県としても色々と検討して参りたい」と話していました。また、達増知事は、遠野市へ激励の言葉を送っていました。遠野市への期待のコメント要望を受けた後、達増知事は、総合防災センターの候補地で、また、来月行われる県の総合防災訓練の会場でもある遠野運動公園を訪れ、本田市長から説明を受けながら状況を確認していました。
|