■2007年7月25日放送
遠野産馬神奈川ホースショーで活躍 |
先週末、神奈川県の津久井馬術競技場で神奈川ホースショーが開催され、今回はじめて遠野で育った馬だけをあつめた競技が行われました。神奈川ホースショーは、乗馬の普及を目的に神奈川地区乗馬倶楽部振興会が開催した馬術競技の大会です。この大会では、神奈川県の乗馬クラブに通うアマチュアの選手達が日ごろの練習の成果を競いました。2日間で13の競技が行われましたがそのなかでも、今回はじめて、遠野で生産された馬や遠野のセリ市場で購入した馬だけに限定した遠野産馬の競技が行われました。この日は遠野から生産者たちが応援に駆けつけ、自分たちが手塩にかけて育てた馬の活躍ぶりを見学しました。遠野市長杯が贈られる遠野産馬ジャンピングカップには6頭、遠野市乗用馬生産組合長杯が贈られるドレッサージュカップには7頭が出場しました。競技前に騎乗した選手は生産者に一礼、人馬一体となった競技を繰り広げました。それぞれの種目の優勝者には、優勝カップのほかに副賞に遠野のお米などが贈られました。遠野で生産された乗用馬は関東地区での活躍がめざましくまた気性の穏やかさが乗馬人口の多い神奈川地区でも高い評価を受けているといいます。その成果として、毎年10月に開催されている乗用馬のセリ市場は、年々売り上げが伸びていて、去年は乗用馬1頭の最高額が260万円を超えるなど、過去最高の売り上げを記録しました。神奈川のホースショーでは、オーナーと生産者が情報を交わし、また、自分たちが手塩にかけた馬たちが今どんな活躍をしているのか実際、目の当たりにしてこれからの生産への励みと意欲につなげていました。 |