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2007年7月9日放送

「河童のクゥと夏休み」先行試写会

今月28日から全国松竹系で公開されるアニメーション映画「河童のクゥと夏休み」の先行試写会がきのう行われました。アニメーション映画「河童のクゥと夏休み」は、不思議な力を秘めた河童のクゥと小学生の少年康一との出会いから始まり、友情、家族、思いやり、人とのつながりといった大切なことを思い出させてくれる愛とやさしさにあふれるファミリー映画です。きのうは、この映画に込められているメッセージを多くの子供たちに感じとって欲しいということから今月28日の全国ロードショーに先駆けて市内の小学生以上の子供たちを対象に遠野市が主催して午前と午後の2回に分けて先行試写会を開きました。この日は、映画の上映を前に本田市長と映画を配給する南部興行株式会社の小暮信人代表取締役社長が挨拶を行い、更にはサプライズゲストとして監督の原恵一さんが登場して観客を前に挨拶しました。また、この日一番に会場を訪れた芳賀望美さん、菅野つぶらさん、吉田栞さんが原監督に花束を手渡しました。映画はおよそ2時間ほどの内容となっていますが、遠野のシーンが出てくると少し会場がどよめき、観客たちはどんどん物語に引き込まれていました。「河童のクゥと夏休み」は木暮正夫さんの児童文学『かっぱ大さわぎ』と『かっぱびっくり旅』が原作となっていて、原監督はこの原作を20年もの間、アニメ化したいと願い実現した作品です。この日は、全国で一番早く1842人の児童生徒などが映画を鑑賞しましたが、今度は来週15日日曜日に一般市民を対象に無料で先行上映会が開かれます。今回のように大勢の市民を対象に上映されるのは初めての事で、「河童のクゥと夏休み」製作委員会の電通や松竹盛岡市にある南部興行などの特別配慮によって実現したものです。今後は、「河童のクゥと夏休み」推進実行委員会がPRキャラバン隊を結成して今月12日と13日の2日間で県内34市町村をまわり映画「河童のクゥと夏休み」と「遠野の観光」をPRすることにしています。