農村地域における下水道施設、綾織地区農業集落排水施設がこのほど完成し、21日土曜日、地元の人たちなどが出席して竣工式と記念碑の除幕式が行われました。農業集落排水事業は、農村集落に下水道整備を行うものです。この日は施設の完成を祝い竣工式が行われ、地元の人たちや関係者が出席して祝詞や玉ぐしを供え建物を払い清める神事が執り行われました。綾織地区農業集落排水組合の及川行雄理事長は、「待望の施設が完成し、これからは生活排水を垂れ流すことなく、水を再びきれいにして川に戻すことが出来る」とはなし、長い年月をかけて進められた事業が無事に完成したことを地元の人たちや出席者と共に喜んでいました。挨拶が終わると、関係者で記念碑の除幕を行い、施設の完成を祝いました。このほど完成した綾織地区農業集落排水施設は、市内では沢田・飯豊地区農業集落排水施設に続く2つ目の施設で、総事業費およそ8億2百万円かけて整備されたものです。対象となるのは、綾織町の上中宿、下中宿、館川原、二日町地区の120戸分で、各家庭のお風呂や台所からでる生活排水やし尿などで川や水路を汚さないよう微生物などを使って水をきれいにするものです。処理施設の完成により対象地区では、今年中にほぼ全戸でトイレが水洗化される見込みです。尚、遠野市内では今後、4つの地域で農業集落排水施設が整備される予定となっています。
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