2005年に打ち上げられたスペースシャトルディスカバリー号のクルーである宇宙飛行士の野口聡一さんが1日、日曜日に遠野を訪れ、本田市長と懇談しました。野口さんが遠野を訪れたのは、この日、花巻市で開かれた講演会を終えた夕方で、懇談は野口さんと本田市長、岩手大学の船崎健一教授の3人で行われました。野口さんが岩手を訪れるのは3度目になるそうですが、遠野にはまだ一度も来たことがなく、本人の強い希望で、今回やっと実現したということです。野口さんはスペースシャトルディスカバリー号での13日間の飛行中、地球を219週したそうでスペースシャトルから見た地球や日本について、また、船外活動で無重力に慣れるまではじめの一時間は、自分が落ちてしまうような感覚になったなど、貴重な経験をはなしていました。本田市長は、遠野の子供達にも宇宙での貴重な体験を話していただき夢を与えて欲しいと言い、今回の来訪をきっかけに野口さんが再び遠野を訪れることを期待していました。翌日、野口さんは遠野を後にしましたが、市立博物館を見学したり楽しみにしていた遠野の昔話を聞き、わずかな時間を満喫した様子でした。 |