県立花巻養護学校遠野分教室の開室式と19年度の始業式がきょう、行われました。これまで、養護学校は遠野市内に無く、児童生徒は、花巻などの養護学校に通学していました。遠距離のため、保護者の送迎負担などがあることから遠野にも養護学校をと市民の要望などが叶い、きょうの遠野分教室開室を迎えることができました。花巻養護学校のたがい校長が「早く新しい学校に慣れ、新しい先生と仲良くなり、お友達もたくさん作って自分の世界をもっともっと広げるよう楽しく勉強して下さい」などと式辞を述べました。続いて、県教育委員会の安藤委員長などの挨拶の後、遠野分教室2年の松田沙樹さんと及川楓さんが「にこにこ元気で頑張ります」と挨拶しました。また、遠野小学校を代表して及川しげたかさんは、「きょうからみなさんは、僕たちの仲間です。一緒に色々な活動をしましょう」と歓迎の挨拶をしました。最後に、くす玉わりも行われ、出席者から盛大な拍手が送られていました。こうした、養護学校の分教室が小中学校などに設置されたのは、岩手県内では初めてで、今後の活動に注目を集めそうです。 |