遠野市とイタリア・サレルノ市との経済交流を進めようとサレルノ県経済交流ミッションの一行が今月1日から遠野を訪れ、視察や商談会などを行いました。1日、日曜日から遠野を訪れていたのは、在日イタリア商工会議所のロマーノ・マズッコ会頭をはじめとするサレルノ県経済交流ミッションの一行です。一行はサレルノ県と遠野市との経済交流を進めることを目的に今月1日から今日までの2泊3日の日程で遠野を訪れ、宮守のわさびをはじめとした視察や遠野風の丘での商談会などを行いました。また、1日の夜には一行の歓迎会とサレルノ特産試食会が行われ、市民グループ「トネーゼ」や郷土芸能、スポーツなど様々な分野でサレルノとの交流を経験した市民が参加し、サレルノ県経済交流ミッションの一行を歓迎しました。歓迎会ではロマーノ・マズッコさんが遠野を訪れた感想や今回のミッションを説明し、中でも、視察の際に飲んだ「わさびエール」を大変気に入ったことなどを話し、遠野とサレルノがより良い経済交流が出来るよう全面的に協力していく意向を伝えていました。角田商工会長の乾杯の掛け声で試食会が始まると参加者は、用意されたサレルノの特産品などを使った料理やワインを堪能し、楽しいひとときを過ごしていました。この他、歓迎会の中では市内の美容業関係者から遠野市とサレルノの美容を中心とした交流を希望するメッセージが送られるなど、様々な分野での交流が図られていました。また、わさびビールについてはきのう行われた商談会の中でも取り上げられ、商品の紹介を受けた上で味については大変美味しいとの評価を受けたということで、宮守ブロイハウスでは今後、イタリアでの販売を視野に入れ、課題とされる賞味期限や価格の設定などを専門家と話しあいながら今月中にはある程度可能かどうかの判断をするということです。宮守ブロイハウスの佐々木秀幸支配人は「良い評価を受けたことに大変光栄に思っている。宮守ブロイハウスが10周年を迎えるこの年にサレルノとの経済交流の最初の商品として今回の話を形にすることで更に記念すべき年としたい」と話し、実現化に向け意欲を見せていました。尚、一行は、遠野風の丘での商談会や市内の視察を終えて今朝、遠野を発ち、明日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「グルメ&ダイニングスタイルショー」への出展を予定しているということです。 |