遠野市では今年度、地域経営課題解決に向けたプロジェクトチームを立上げ取り組んできましたが、きのう、6つのプロジェクトの取り組み報告会が開かれました。遠野市では今年度、現在抱えている市政課題の解決に向け経営改革や健康づくり少子化対策などといった6つの分野でプロジェクトチームを発足し取り組みを行ってきました。きのうは年度末を迎え今年度の取り組み報告が行われ、プロジェクトの各チーフや関係職員が出席しました。はじめに、経営改革プロジェクトからは、現在継続中のものを含め2月16日現在で初年度目標の90%を超える達成率であることや、今後予定している取り組みが的確かどうか検討しなおしていくことなどが報告されました。続いて、健康づくりプロジェクトからは「健康づくり総合プログラム」の実施に向け、総合的な健康づくりの拠点となる「遠野市健康づくり総合大学」の創設に向けた取り組み内容や創設の時期を今年8月としたことを報告していました。また、少子化対策・子育て支援プロジェクトからは今年度、115あった事業の見直しや検討を行ったことや、国や県の役割を明確にした上で市としての対策・事業の充実が必要であることが報告されました。馬事振興プロジェクトにおいては、今後、中央馬事団体の支援などを受けながら、遠野の馬の里から全国の馬の里となることを目指すこと。まちなか賑わい創出プロジェクトからは、「懐かしさを感じさせるコンパクトなまち」をつくるためまちなかをエリア分けし、駅前でのワンストップサービスや昔の遠野を再現するなどの4つの柱について。また、定住促進プロジェクトからは「で・くらす遠野」市民制度への加入促進が苦戦している中、今後は遠野暮らしの体験施設の設置や閉校した大出小中学校の活用などに取り組むとし、それぞれの報告書を本田市長に提出しました。報告書を受け取った本田市長は、「一つの方向性を見出すことは簡単ではありませんが、それぞれの思いをしっかりと受け止め、来年度へ引き継いでいきましょう」と話し、各プロジェクトの今後の取り組みに期待していました。 |