山火事防止推進パレードの出発式がきょう、行われ、消防団員らは、市内をパレードしながら山火事予防の意識の普及啓発を図っていました。山火事防止推進パレードは、春先のこの時期、空気が大変乾燥し、山火事発生の危険が増大するとともに、野焼きや火入れが多く行われることから山火事予防意識の普及啓発を図ることを目的に行われるものです。きょうの出発式で遠野市山火事防止推進協議会の会長でもある本田市長は、石川県の地震などの話に触れた後、「様々な形での危機管理がますます重要となってきています。これから行いますパレードも一つの危機管理と思っています。そのような気持ちを込めて啓発活動を行うよう心からお願い申し上げます」と挨拶しました。続いて、山火事防止啓発用の看板の贈呈が行われました。今年は特に暖冬ということもあり、山火事の発生する恐れもあることから山火事防止パレードに加え、山火事防止啓発用の看板が本田市長から市内の消防団11箇所分が贈られたものです。そして、パレード出発を前に、遠野市遠野消防団第1分団第5部の新田豊さんが出発の言葉を述べました。およそ2年間、市内の森林火災は発生していませんが、出発式が終わると、消防車など35台、消防団員など65人が市内全域をまわり、山火事防止を市民に呼び掛けていました。岩手県山火事防止運動月間は、5月31日までとなっています。 |