きのう、小友町では恒例の裸参りが行われ、ふんどしやさらし姿の参加者が寒さをもろともせず、神社までの道を練り歩きました。小友町裸参りは、家内安全や五穀豊穣などを祈願するため350年ほど前から行われている伝統行事で、遠野市の無形民俗文化財にも指定されています。腰にしめ縄をまき、草履を履いた参加者達は不動岩からJAとおの小友支所までの300mほどの通りを3往復し、巖流神社に着くと思い思いの願いをかけます。暖冬とは言うものの昨夜の小友町の気温は0度を下回り、参加者達は精神統一を図るために口ふたかみと呼ばれる紙をくわえて寒さに耐え、神社の前で無病息災や志望校合格などを祈願していました。小友町裸参り保存会では「町内で最も長く続けられている行事として、これからも継続していきたい」と、今後の意気込みを話していました。 |