きょう、子育ての手伝いをする祖父母や民生委員を対象とした「孫育てセミナー」が遠野健康福祉の里で開かれ、祖父母の役割や孫のしつけなどについて講演が行われました。このセミナーは、3世代で暮らす家族の中で手助けする祖父母が子育てに対し戸惑いを持ち、「現代の子育ての仕方がわからない」といった声があったことから岩手県立大学と遠野市が協力して開催したものです。きょうは、奥州市で助産師を務め、遠野にも自宅出産を希望する妊婦のところに訪れることもあるという佐藤ツセ子さんを講師に招き、子育ての中での祖父母の役割と孫のしつけについて講演が行われました。講演の中で佐藤さんは、「祖父母の役割」として・子どもの両親と向き合い育児に対する考えや不安を聞くこと・子どもの両親も発展途上だと考え見守ること・自分の体験談や子どもの頃の遊びを話すことなどをあげ、育児支援の必要性、重要性を話していました。また、講演では家庭でのしつけについても触れ、しつけは子供にしっかりと基礎を身に付けさせること、自分の感情や行動を適切にコントロールできる大人になれるように家族で共通理解を持ち、親と祖父母が子供を見守りながら認めて、誉めて、励ますことが大切とはなし、集まった人たちの共感を呼んでいました。尚、このセミナーは全3回の日程で開催される予定で次回は来週15日に「孫とのふれあい遊び」について遊び方や読み聞かせなどを学ぶということです。
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