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2007年1月12日放送

市内各地で小正月行事

1月15日の小正月を前に市内各地でみずき団子の飾り付けなど小正月にちなんだ伝統行事が行なわれています。各地域の様子をまとめてお伝えします。青笹町善応寺子ども会では、7日、日曜日に地元のお年寄りを講師に招きみずき団子づくりをしました。これは善応寺子ども会の冬休みの行事として毎年行なわれているもので、20年以上続いています。毎年講師として参加している佐々木ヒサさんは、「地域のこどもやお母さんなどみなさんにお世話になりながら20年以上やってきました。今後も子供たちに元気をもらいながら続けていきたい。」とはなしていました。きのう、青笹保育園の園児たちもみずき団子づくりを行ないました。この日は、年中園児達がおじいちゃんやおばあちゃんと一緒にみずき団子づくりをして保育園の玄関にきれいに飾り付けました。参加した園児のおじいちゃんも、「五穀豊穣と共に子供たちの健康についても祈願しました。」とはなし、子供たちの健やかな成長を祈っていました。神明保育園の年中組の園児たちもきのう、おじいちゃんやおばあちゃんとみずき団子づくりをしました。子ども達は、おばあちゃんから団子の丸め方を教わると小さな手で一生懸命、団子をつくりみずきの木に飾って豊作を願いました。またきのうは、小正月のおはなしを聞いたり、七福神の踊りで福を呼んだり子ども達は、昔ながらの伝承行事を楽しんだ様子でした。

また、松崎地区センターでもきのう、遠野市社会福祉協議会松崎支部が中心になって小正月の伝承行事が行われました。この日は、地元のお年寄りと町内の保育園児や白岩児童館の児童およそ150人が参加し、協力してミズキ団子を飾ると今年1年元気で暮らせるようにと祝詞が読み上げられました。また、こども達はお年寄り達と羽根突きやコマ回しで遊んだりまた、伝承行事カラスよばりでは『カラス、カラス団子をけっからこうこう』と唄いながら団子を撒くなど地域の伝承文化を楽しんでいました。

遠野病院では、みずき団子の飾り付けと餅つきの実演が行われました。外来の待合ロビーでは、病院で用意したみずきの枝に色とりどりの団子をはじめ小判や米俵の形をした縁起物を職員と一緒に入院患者や外来で訪れた人たちが飾りつけていました。また、餅つきの実演で100人分の餅が振舞われた他に飛び入りで「地固め節」の民謡が披露されるなど五穀豊穣と共に自分や家族の健康を祈っていました。

とぴあでも昨日、1階催事フロアにみずき団子の飾りつけがおこなわれました。これは、とぴあ産直がんせのみなさんが、それぞれ色とりどりの団子を作って持ち寄り、組合長が山から採ってきたみずきの木に、飾り付けをしたもので「がんせ」恒例の企画となっています。