■2007年1月11日放送
遠野市総合交通システム整備研究会始まる |
市内の効率的な交通システムの導入について意見を出し合う1回目の遠野市総合交通システム整備研究会がきのう、開かれました。広大な面積を誇る遠野市では、バス路線の新設や延長などの地域要望が多く出ていますが、マイカー利用者の増加などで路線バス利用者は年々減少していて、地域要望に対し、利用者数がバス運行を支える状況にありません。そこで、遠野市における新交通システムの方向について考えようときのう、1回目の研究会が開かれました。この中で、事務局からタクシー借上げによるデマンド交通の運行と路線バスの組み合わせによる新たな交通システムの確立を図るという提案が出ました。通学・通勤、及び乗車率の高い路線の運行を存続する他は廃止し、路線バスが通らない所までをタクシーでカバー。また、タクシーを借上委託運行することで、年間の委託料の把握が容易で、予算管理がしやすいなどといった新たな交通システムの必要性について話がありました。この研究会は、今後、しばらくの間、定期的に開かれていく予定で、デマンド試験運行の内容確定やモデル地区における試験運行を始めるなど市内の総合交通システムの整備について意見交換が行われることになっています。 |